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太陽王と美しき王妃

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イラストサイトみてみんにて主催をやらせていただいていた、世界の偉人イラスト化企画【Heroic Paranoia☆2011!!!】の企画用イラスト。
第四弾は、古代エジプト第１９王朝のファラオ、ラムセス２世と、彼の寵愛していた第一王妃ネフェルタリを描きました！

エジプトに旅行に行くと必ずと言っていいほどツアーの中の目的地に組み込まれている（と思う）“アブ・シンベル神殿”を作ったのは彼です。
ラムセス２世は正妃のネフェルタリを深く愛していて、政略結婚であったとはいえ、相思相愛の関係だったそうです。

イラストの中の台詞は、ラムセスが若くして亡くなったネフェルタリに捧げた詩で、ネフェルタリの墓の壁面に書かれていた言葉の一部です（ウィキより抜粋しました）。

勇将として知られるラムセスはかなり大柄でガタイも良く、男子の平均身長が１６０センチ前後だった当時、１８３センチもあり、９０歳近くまで生きたそうです（当時の平均寿命の倍）。
彼の使っていた大弓は、他の誰にも引けなかったんだとか……ワイルド男子かっこいい(*´ω｀*)
ネフェルタリも絶世の美女であったらしいです！
美女とワイルドな王様のカップル……理想です(*´ェ｀*)ポッ

　

《2011年7月制作》